節税対策 IDECO

ご無沙汰しておりました。

確定申告、企業決算等あり忙しくしておりました。

今日は個人の確定申告の際に節税対策となるIDECOについてお話します。

IDECOとは個人型確定拠出年金と呼ばれるもので、老後に備えて国民年金(厚生年金)とは別に任意で積み立てる年金です。

このIDECOは積立額が全額税金控除の対象となります。

例えば年収500万円の会社員の方がIDECOに加入し、毎月23,000円、年間276,000円積み立てたとします。

3月の確定申告の際には積立額276,000円は全額控除対象となるため、仮に税率10%とするなら27,600円節税できる訳です。

またIDCOには投資方法によって時価変動による変動益も免税となるため運用の仕方によっては資産価値を倍にする事も可能です。ただリスクもあるため私は手堅く定期積立による運用方法を選択しております。

IDECOの掛金上限額はサラリーマンだと23,000円、個人事業主だと68,000円まで毎月掛けることができ、積み立てた掛金は60歳から引き出すことが出来ます。

このようにIDECOは節税手段の乏しいサラリーマンに大変ありがたい制度なのですが、手続きが複雑なため従業員の少ない中小企業では敬遠されがちです。

そのような場合は、独力で何とかしてみるのもいいかもしれません。手続き上、経営者の押印等必要な部分もありますが、それ以外の部分、給与額計算等を自力で計算作成し、毎月の掛金は自分で支払うようにすれば、会社に事務手数をかける事もないでしょう。

ちょっとした努力で毎年27,600円(上記の場合)の税金還付が受けられるのでこれを機会に検討してみては如何でしょうか。